2012年10月

デリボーイのエンジンオーバーホール④


いよいよ載せる準備です。
ホキ類も付けれるところはつけておきます。

これが後々問題になるとは予想もしてなかった・・・

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搭載!



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火を入れます!!

ところがエンジンはかかるけど謎の異音が。。。

散々原因を探しましたがなんとATとの結合部分のギヤ(ドライブプレート)
を付けたまま搭載したので、エンジンルームの狭いデリボは積む時
あちこち干渉するので微妙に曲がりが出てしまい、
セルモーターのギヤに干渉して異音が出てました・・・・

意地でも自力で解決しようとしたので(実はまた2回エンジン降ろした)
無駄に時間がかかりましたがドライブプレートを新品にして無事完成!!


次の日車検出してその次の日には無謀にもならしを兼ねて会社の仲間と
伊豆にサーフィンしにいったんですが、絶好調でした!!!

その後4000km位走ってますが、異音も消えて静かになったし最高!

次なにしょっかな~




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デリボーイのエンジンオーバーホール③

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ピストンリングは新品入れます

ラッシュアジャスター(油圧タペット)も頑張ったけど
結局新品に。。(高い・・・)

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メタル類はもち新品です。
ブロックが変わってもクランクは既存のを使うのでメタル合わせが大変・・・

ま、SUにピッタリ合わせる技術も知識もないので結局打刻Noどおりで・・・



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組みます!
まずは親メタル入れてクランクを規定トルクで締めます。



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オイルポンプも綺麗にして組みます。

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ピストンリングコンプレッサーを使ってピストン、コンロッドをセット

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新品のヘッドガスケット

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シールパッキン

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ゴムパッキン

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順番間違えたけどカムチェーン

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シリンダーヘッドは洗浄した後、内燃機屋さんに平面研磨とバルブシート
カットを、 シリンダーブロックはホーニングを依頼しました。


バルブスプリングコンプレッサーを使ってセット。
とにかく楽しい!

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合体

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ラッシュアジャスターのエア抜きも忘れずに”


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ラッシュアジャスター、プッシュロッド、ロッカーアームをセット

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興味無い人には理解できないと思うけどメチャメチャ楽しいんですよwww

デリボーイのエンジンオーバーホール②


ガンガン洗浄していきます。

洗浄油はサンエスK-1っていう定番の洗油を水で溶かし、
投げ込みヒーターであっためるとびっくりするくらいカーボンが落ちます。

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キャブも完全に分解します。
キャブクリーナーで洗浄

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ヘッド、カバーはサンドブラストでガンガンきれいにしていきます。
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サンドブラストは最近買ったんですがホントに最高ですね。
意外に安く買えたし大満足。

(スナップオンはエンブレムだけ)

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新しく買った中古エンジンからブロックのみ外してホーニングして塗装します。

ホント状態悪くてブロック以外はムカツクからすてました(泣

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オイルパンも

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デリボーイのエンジンオーバーホール①

エンジン載せ換えは完璧でしたが中古エンジンをそのまま積んだので
どうにも調子わるく、カムチェーンの音がガラガラうるさかったので、
1年乗ってから車検切れたらオーバーホールをしようと決めてました。

まずは降ろしてエンジンスタンドにセット

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とにかくネジ1本までバラバラにして洗浄油できれいにします。
汚い!

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ピストンはカーボンだらけ!

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問題のカムチェーン のびのびでテンショナーも
意味無い状態です。
カバーの汚れがひどい!!

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オイルパンはヘドロ状態

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気になるピストンの数値ですが、、
まあこんなもんかと。。

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お次はシリンダーブロックの計測ですが

ここで問題発生!!

1番シリンダーのボアだけ異常に広い!!(写真は2番ね)

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良く見るとありえん傷が。。。

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スリーブ打ちかえやら流用出来そうなオーバーサイズピストンやら必死に
探しましたが完全に手詰まり・・・

しょうがないのでもう1基中古エンジン買っちゃいました。。

7KはKP61とかのスワップで人気なのか数少ないし高いんですよね。

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しかし平日は仕事だし、直接見てからの購入は出来ないから
知り合いに頼んだんですが。。


なんとこれがまた状態ひどく、結局余計に金かかる負のスパイラルに突入・・・・・


とほほ・・・

最強の車中泊キット制作

愛車のデリボーイは荷室が広くて便利なんですが、両脇にタイヤハウスがでっぱってて積みにくいんですよね。

ハイエースなんかで良くやってるタイヤハウスの上に板敷いてフラットにするやつ
やってみよっかな~なんて考えてたら色々あれもこれもって妄想始まっちゃいました。

早速溶接開始!
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上のゴムマットを外すと2分割のフレームが現れます。

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セカンドシートを倒すとほぼフラットなので自転車とか長物がつめると。。

ちなみに良くSUはこの状態にして仮眠とってます。。。

なんでこんな表のベニヤ板が汚れてるかは後で分かりますよw

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そしてセカンドシート下のコイツを引っ張り上げて~

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このくぼみに溶接してあるシャフトにロックがかかるようになってます。。
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そう、サードシートです!! めったに使わないけどあると便利ですからね。

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ちょうどパイプの合わせ面に凹凸を溶接してあるので加重がかかっても角パイプ
2本分の強度があるので大人も余裕で座れます。

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まだあります。

次は両脇にセットしてあるバーに2枚のフレームをセットしてセカンドシート
の背もたれを倒すと・・・

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今度は中段がフラットになるんです。。
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キャンプ行く時は中段にセットしたまま荷物を下に積んで行けばセカンドシート
の背もたれを倒してマット敷けば車中泊できるシステムです。

まだあります。
フレーム外して下のボルト穴にくるくるっと4本足をつけると

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スケート用のマニュアル台!!

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しかし良くやるなww
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