お次はSR君のエンジンをオーバーホールする予定なんですが、
その前に作業する為のスタンドを製作します。
カブ系エンジン位だと木枠を組んでエンジン作業台として使ったほうが
下手に固定するよりも作業はしやすいんですが、400cc
以上になるとやはりしっかり固定出来るエンジンスタンドが
欲しくなります。
というかエンジンスタンド掛けて立って作業するのがかっこいいんだよねw
そこでデリボーイのエンジン作業した時の車用のエンジンスタンドを
加工してバイク用にと考えたんですが、SRをはじめ、ほとんどの
バイクはシリンダーブロック以下のエンジンケースが縦割り
(上下ではなく左右に割れるケース)
なので単純に固定しただけでは分解ができない。。。
だからバイク用のエンジンスタンドってあんまりないんですねw
しかしなんとしてもスタンドに掛けて作業したい!!ってことで
以前から改良したかったオイル受け皿も同時に改良すべく構想を練りました。
持っている車用のエンジンスタンドは作業内容によって角度を変えれるんだけど
左右に60°、120°、180°にしか固定出来ないので90°に固定できるようにしないと
ダメなのでこれも同時に改良します。
オイル受けに関してはググってみたら同じ事考えてた人もかなり居たんだけど、
その解決策はSU的にはとても納得できるものでは無く(失礼!)
構想1年、製作2日(笑)のかなり納得できるスタンドが出来ました。
これは参考にしたい!って方もいるんじゃないかな~??(自画自賛)
まずこれが車のエンジンを載せた状態
車のエンジンをばらす時はもちろんオイルは抜くんですが、当然少しは残って
しまうので下にオイル受皿を置きたいんですが3本脚タイプなので上手く置けない
んです!! でも4本脚のスタンドはアマチュアには邪魔でしょ?
オプションで1本脚にそった山形の大きいオイル受けもあるみたいなんですが
大きすぎるしかえって邪魔になる気がするんですよね。。使わない時どーすんだろ?
しかもダサい!(失礼)
そこで今回考えた方法はまず脚のパイプより少し太い角パイプを用意して
ボルト固定用の穴をあけてナットを溶接します
上になる方に水道管のソケットを溶接して
仮付け
色を塗ります。
エンジンスタンドの脚に通して必要な位置にスライドして固定できるように
なっています。
当然上下もスライドできるようにする訳ですが、ちょっと説明しづらいんだけど
エンジンケースを分解して横向きにした時に上からベアリングを叩いて入れたり
するために強度が必要なんです。
上下もすばやく調整できて尚且つ強度も確保・・・
そこで考えたのが足場用単管の高さ調整ベースです。
これに板張って先程の水道管に差し込んでいるだけなんだけど
コレ・・・ 最高に使いやすいです!
なんせ高さ調節が一瞬なのに上からの加重にはかなり強い。
車のエンジンで高さがある場合には水道管部分(ねじではまってる)
を短いタイプに変えればオイル受けの高さもかなり微調整がきくし
使わない時は水道管部分で外しておけば邪魔にもならない。。
次はエンジン本体を回転させた時に
90°に固定できるように固定ピンが入るように穴を開けます。
これが試しに乗せてみたSR400のエンジンです。
固定は建築用の羽子板っていう金物を使っています。
工夫すれば恐らくほとんどのエンジンを固定できるんじゃないかな?
かんじんの作業性なんですが
こういう風にトルクがかかる場合にもエンジンスタンド側に支持できるので
力が掛けやすいんです。
おまけに分解する度オイルを垂れてくるのでオイル受けを置いて作業
できるのがすごくイイです。
クラッチ、キックのスプリングなど細かいパーツを外すときには
横向きにして板を上下して位置を合わせます。
見るとなるほど!
と分かると思うんですがこの作業は上からの方が楽だし下に落っこち
たりしないので楽なんですよね。
やっぱりエンジンいじりが最高だな!
その前に作業する為のスタンドを製作します。
カブ系エンジン位だと木枠を組んでエンジン作業台として使ったほうが
下手に固定するよりも作業はしやすいんですが、400cc
以上になるとやはりしっかり固定出来るエンジンスタンドが
欲しくなります。
というかエンジンスタンド掛けて立って作業するのがかっこいいんだよねw
そこでデリボーイのエンジン作業した時の車用のエンジンスタンドを
加工してバイク用にと考えたんですが、SRをはじめ、ほとんどの
バイクはシリンダーブロック以下のエンジンケースが縦割り
(上下ではなく左右に割れるケース)
なので単純に固定しただけでは分解ができない。。。
だからバイク用のエンジンスタンドってあんまりないんですねw
しかしなんとしてもスタンドに掛けて作業したい!!ってことで
以前から改良したかったオイル受け皿も同時に改良すべく構想を練りました。
持っている車用のエンジンスタンドは作業内容によって角度を変えれるんだけど
左右に60°、120°、180°にしか固定出来ないので90°に固定できるようにしないと
ダメなのでこれも同時に改良します。
オイル受けに関してはググってみたら同じ事考えてた人もかなり居たんだけど、
その解決策はSU的にはとても納得できるものでは無く(失礼!)
構想1年、製作2日(笑)のかなり納得できるスタンドが出来ました。
これは参考にしたい!って方もいるんじゃないかな~??(自画自賛)
まずこれが車のエンジンを載せた状態
車のエンジンをばらす時はもちろんオイルは抜くんですが、当然少しは残って
しまうので下にオイル受皿を置きたいんですが3本脚タイプなので上手く置けない
んです!! でも4本脚のスタンドはアマチュアには邪魔でしょ?
オプションで1本脚にそった山形の大きいオイル受けもあるみたいなんですが
大きすぎるしかえって邪魔になる気がするんですよね。。使わない時どーすんだろ?
しかもダサい!(失礼)
そこで今回考えた方法はまず脚のパイプより少し太い角パイプを用意して
ボルト固定用の穴をあけてナットを溶接します
上になる方に水道管のソケットを溶接して
仮付け
色を塗ります。
エンジンスタンドの脚に通して必要な位置にスライドして固定できるように
なっています。
当然上下もスライドできるようにする訳ですが、ちょっと説明しづらいんだけど
エンジンケースを分解して横向きにした時に上からベアリングを叩いて入れたり
するために強度が必要なんです。
上下もすばやく調整できて尚且つ強度も確保・・・
そこで考えたのが足場用単管の高さ調整ベースです。
これに板張って先程の水道管に差し込んでいるだけなんだけど
コレ・・・ 最高に使いやすいです!
なんせ高さ調節が一瞬なのに上からの加重にはかなり強い。
車のエンジンで高さがある場合には水道管部分(ねじではまってる)
を短いタイプに変えればオイル受けの高さもかなり微調整がきくし
使わない時は水道管部分で外しておけば邪魔にもならない。。
次はエンジン本体を回転させた時に
90°に固定できるように固定ピンが入るように穴を開けます。
これが試しに乗せてみたSR400のエンジンです。
固定は建築用の羽子板っていう金物を使っています。
工夫すれば恐らくほとんどのエンジンを固定できるんじゃないかな?
かんじんの作業性なんですが
こういう風にトルクがかかる場合にもエンジンスタンド側に支持できるので
力が掛けやすいんです。
おまけに分解する度オイルを垂れてくるのでオイル受けを置いて作業
できるのがすごくイイです。
クラッチ、キックのスプリングなど細かいパーツを外すときには
横向きにして板を上下して位置を合わせます。
見るとなるほど!
と分かると思うんですがこの作業は上からの方が楽だし下に落っこち
たりしないので楽なんですよね。
やっぱりエンジンいじりが最高だな!