SUの娘達2人も もう気がつけば小学1年と3年生に。。

いい加減学習机を用意しないと。。。

って事でやっぱり自作しちゃいます。


もちろんいつもの様に設計図なんて無しで、特に参考にする物もなく
天板の奥行と幅だけ嫁に確認してから後は頭のイメージのみで作って
いきます。

テーマはやりすぎてないアンティーク調。

おそらく長く使うので
いきすぎてメルヘンにならない様に気をつけます。

まずは天板。 天板はタモの集成材を発注しました。

脚は45mm角のパイン材をセンターにダボ打って仮組み


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それを2台同時に進行します。

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反りがひどいので反り防止のアングルを固定します。
後に天板と足、天板と真ん中の桟の固定も兼ねた位置に。

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これは脚の補強。

バランスみながらどこか古い感じに見えるように材料の細さなどを
決めていきます。


結合部分はすべて10mmか8mmの穴を深くあけてからビス止めして
埋木をしてから紙やすりで仕上げます。

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引き出しの底部分とサイドの幕板をカットして固定します。



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設計図も大事ですが、SUは何度も仮組みしながらイメージしていったほうが
最終的に満足出来る仕上がりになると思ってます。

真ん中の桟も入れて仮組みします。


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なかなかいいバランスです!!

次は引き出しの制作に入ります。

本当はルーターがあれば溝を綺麗に掘れるんですが
無いので丸のこを少しずつ調整して5.5mmをベニヤ(底板になる)
を差し込める様に掘ります。



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幅がある方はサイドワゴンの引き出しです。

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組んでみます

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調整しつつ・・・

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完成!!

はっきりって下から覗かないと見えませんが、溝掘ってベニヤ差し込んだ
方がそれっぽいですよね(笑)

ちょっと苦労しましたが

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全開できる金属レールを付けて引き出しを入れてみたんですが
このレールがすごいシビアで0.5mm位きついくらいでも引きが
重くなるので何度も引き出しをバラして調整しました(汗

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いつもの様に作業は夜のみです。

さすがに今回は場所もとるし熱中しすぎて夜スケートしに行けてない~

その②へ続く