SUは無類のBBQ好きなんですが、やはり食べる事よりも
“道具”に興味がいってしまい、例によって市販品では満足できず、
最強のBBQコンロを作っちゃいました。

今まではラバロックって言う溶岩を敷き詰めて、下からガスバーナー
で加熱するタイプのコンロ(見た目炭焼きっぽく見えてイイんですけどね!)
をカセットガス仕様に変更して愛用してたんですが、

バーナーに肉汁やら油やらこびりつくし手入れが大変で、
おまけにラバロックが過熱されるまでに時間がかかるので、
キャンプとかでのんびり焼くのには向いてませんでした。

しかしボディは厚いアルミ製で丈夫なのでこのボディを使って
焼肉屋とかで置いてある焼肉ロースターを組み込んでみました。 今回の条件はまず見た目がアウトドア用っぽく見える事。

火を付けたり消したりが簡単な事と手入れが簡単な事。

少人数の時はふたを外して卓上で使えるようにする事。

普通の焼網はこげるし長く使えないしホルモンも落ちちゃうので
焼網もロースター用を使えるようにする事。


元の焼肉ロースターはコレ!


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これを中身だけ移植します。

いきなり完成図

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ガスの接続口を垂直にするため一度カットして補強を入れて
金属パテで整えます


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内側の補強

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耐熱塗料吹いて完了!

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鉄板と水受け皿の高さを合わせるために架台を作ります。
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これを下の穴に溝合わせてその上に水受け皿を置けば火の高さが
合うわけです

この水受けが焼網の下全体を受けているので手入れも楽になると。。。



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焼肉ロースター用の焼網の周り用に5mmのアルミ板を切りだします。



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完成!!


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ちなみに持ち運びは

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完成前に肉焼いてみたけどメチャメチャ調子いい!!


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鉄板もOK!
ちなみにふたがあると結構色んな料理できますよ~

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吸気口をふさがないようにゴム足もつけたので

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卓上で焼肉屋スタイルで焼く事もできます。。
(実はこれがかなり重要)


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キャンプ場でまったりホルモンに最適!!