デリボーイ

デリボーイのエンジンオーバーホール①

エンジン載せ換えは完璧でしたが中古エンジンをそのまま積んだので
どうにも調子わるく、カムチェーンの音がガラガラうるさかったので、
1年乗ってから車検切れたらオーバーホールをしようと決めてました。

まずは降ろしてエンジンスタンドにセット

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とにかくネジ1本までバラバラにして洗浄油できれいにします。
汚い!

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ピストンはカーボンだらけ!

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問題のカムチェーン のびのびでテンショナーも
意味無い状態です。
カバーの汚れがひどい!!

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オイルパンはヘドロ状態

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気になるピストンの数値ですが、、
まあこんなもんかと。。

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お次はシリンダーブロックの計測ですが

ここで問題発生!!

1番シリンダーのボアだけ異常に広い!!(写真は2番ね)

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良く見るとありえん傷が。。。

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スリーブ打ちかえやら流用出来そうなオーバーサイズピストンやら必死に
探しましたが完全に手詰まり・・・

しょうがないのでもう1基中古エンジン買っちゃいました。。

7KはKP61とかのスワップで人気なのか数少ないし高いんですよね。

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しかし平日は仕事だし、直接見てからの購入は出来ないから
知り合いに頼んだんですが。。


なんとこれがまた状態ひどく、結局余計に金かかる負のスパイラルに突入・・・・・


とほほ・・・

最強の車中泊キット制作

愛車のデリボーイは荷室が広くて便利なんですが、両脇にタイヤハウスがでっぱってて積みにくいんですよね。

ハイエースなんかで良くやってるタイヤハウスの上に板敷いてフラットにするやつ
やってみよっかな~なんて考えてたら色々あれもこれもって妄想始まっちゃいました。

早速溶接開始!
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上のゴムマットを外すと2分割のフレームが現れます。

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セカンドシートを倒すとほぼフラットなので自転車とか長物がつめると。。

ちなみに良くSUはこの状態にして仮眠とってます。。。

なんでこんな表のベニヤ板が汚れてるかは後で分かりますよw

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そしてセカンドシート下のコイツを引っ張り上げて~

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このくぼみに溶接してあるシャフトにロックがかかるようになってます。。
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そう、サードシートです!! めったに使わないけどあると便利ですからね。

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ちょうどパイプの合わせ面に凹凸を溶接してあるので加重がかかっても角パイプ
2本分の強度があるので大人も余裕で座れます。

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まだあります。

次は両脇にセットしてあるバーに2枚のフレームをセットしてセカンドシート
の背もたれを倒すと・・・

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今度は中段がフラットになるんです。。
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キャンプ行く時は中段にセットしたまま荷物を下に積んで行けばセカンドシート
の背もたれを倒してマット敷けば車中泊できるシステムです。

まだあります。
フレーム外して下のボルト穴にくるくるっと4本足をつけると

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スケート用のマニュアル台!!

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しかし良くやるなww

デリボーイのキーレス

当たり前っちゃー当たり前ですが、
デリボーイにはキーレスはおろか、
集中ドアロックすら付いていないため、かなり不便だったので、キーレスキットを買って、取り付けしちまいました。
まずは運転席の配線を、ドアに穴あけしてからゴムブッシュを入れて通します。


リアの配線はリアワイパーを外してるので、その配線を利用したので楽チン。
問題はスライドドアなんですが、当然配線は通せないので、社外のスライドドア用の接点式スイッチが販売されてるんですが、どーにもショボい作りだし、SU的には一捻りしないとなんで、ハイエースの接点スイッチを加工して取り付けしました。




あとは各ドアにドアロックモーター
を取り付けします。

このモーターの先にワイヤーでドアロックのリンクを動かせるように位置を決めて取り付けしますが、中々
めんどくさい作業でしたね。

キーレスのリモコンはベンツタイプ(笑) ボタン押すとキーが
シャキッと出てくるタイプにしました。




快適!!

エンジン編⑯(メーター交換)

とりあえずスピードが分からないのは危険なので仮に社外メーターのデジタルメーター
を付けて走ってましたがそろそろ本格的にメーターを考えていきます。
当然後付け感はきらいなので、あくまでも純正風に見せるために、他車のメーター
を流用する事に。。

もちろんデータもなんもないので何が流用できるかはわかりませんが
配線図がノアのがあるのでノアのワゴン用のタコメーター付きを探してみたら・・・
ハーネス付き¥1000円!!安すぎ!!
早速購入~ 加工すればなんとかなるべ!

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最初は分解して二個一なんて考えてましたがまず無理!! できても
時間の無駄! って事で色々あてがってみると・・・あれっっ?
これ少しデリ側加工すればそのまま入るんちゃう??
サイズ的には少しでかいですが問題なさそう・・・
早速メーターが当たる部分をカットしてみます。。

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びっくりするくらいぴったりフィットしているのでメーターフードをかぶせて
ビス止めればメーターの固定すらいらないくらいぴったりでした。
テンション上がって今度は苦手の配線じゃ!

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はやる気持ちを抑えて、前回デリのを使用したニュートラルスタートスイッチを
ノアのにします。こうしないとシフトのインジゲーターが光らないので。。

配線は問題ないのですがノアのはスターターへの電源はリレー経由なんですが
デリのはこれそのものがスイッチ&電源送りなんです!!

今回は早くエンジン掛けたいので
直結しました。後日汎用4極リレーで問題ないと思うんで適当にやりましょう。

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そして緊張の瞬間!! 
キーをひねるととりあえず光るべきランプは点灯しています。

ライト付けるとメーターも光ります。エンジンスタート!!
感動!!
タコメーターが動いてるう~消えるべきランプも消えてガソリンメーター上昇~
しばらくアイドリングすると水温計も上昇~ベルトもOK! 

オドメーターもデジタル化ですね

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試乗するともちろんスピードも動きます! 感動~~
シフトも少し調整が必要でしたがすべてランプが付いて見やすい!!
何より後付け感が好きじゃないので良かったです! ¥1000だし
ワイヤー式あきらめて結果オーライでしたね~。

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エンジン編⑮(問題箇所の対策)

まずエンジンの振動ですが、エンジンマウントは新品出ましたが、
ミッションマウントは部品が出ないので、へたったまま再使用してるうえに、
ATの重さの違いからATマウントに不安を感じていたので
ジャッキで上げて確認してみると・・・

ミッションマウントは斜めに左右のゴムで支えるタイプなんですが
なんと重みで下にべったりついてる!!


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とりあえずあるもので対策します! 
建築屋なんでこんなもんで真ん中を浮かしてさらにクッション効果を狙います!

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カットして取り付けしてみる。 
意外に手で揺らすとクッション効果あり硬すぎず柔らかすぎずでいい感じ!!
耐久性はこの際無視ですね。まあちょいちょいチェックしてみればいいかな?

実際ほぼ振動は気にならないレベルになりました!

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そしてスピードメーターのドライブギヤを間違ってノアのを組み込んでしまった
のでドリブンギヤをノア純正の電気式に変更します。(ドリブンギヤはミッション
ばらさずに交換できる)

パルス信号拾ってるか確認しようがないんでナビのパルス配線につないで
確認してみましたが、きちんと信号をひろってくれてました!

早めに社外のデジタルメーターを仮付けしてゆくゆくは
ノアのメーターとデリのメーターをニコイチで制作してみよ~っと。
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なんて考えてましたが次回ソッコーで解決しちゃいました。。。
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