自作

自転車メンテナンススタンド


これ便利なんですよね~

画像11

今までは必要な時にだけ出してきてバイスに挟んで使ってたんですが、
実際に整備を始めると作業台での作業やバイスやボール盤を使いたい
時にいちいち自転車を外す必要がありました。


画像7

そこで思い着いたのがガレージに置いてあるこのテーブル。

画像1

テーブル部分を外すと全自動麻雀卓が現れます(笑

画像9

こういう合理的なシステム考えるの好きなんですよね~

まずはカット

画像3

ブラケットを加工

画像4


画像5


画像6


強度が心配なので裏からも厚い鉄板で挟み込みます
画像7

画像8

完成
使う時にスタンドをこのブラケットにはめ込む感じです。

画像2

高さもいい!

画像10



学習机の制作その②

順番は前後しますがサイドワゴンを作ります。

一般の学習机についてるタイプのを2段引き出しにします。

ワゴンは引き出しが深いので自在に仕切りを変えれるように
溝を掘ります。

今更ですがしょぼいトリマを持ってたのを思い出したので
トリマ使って掘ります(^_^;) ルーターと機能的には似てるので・・

画像20


画像22


引き出しの前板を取付ます。

市販の引き出しやキッチンの引き出しを見てみるとわかりますが
普通は前板が枠よりも大きくて枠よりも前面に見えるはずですが

昔の家具みたいに枠と前板が同面になるほうがよりいい雰囲気
になるのでこだわります。

画像4

こういう事です。

外枠と前板が同じ面に仕上がります

画像5

下枠のけこみの意味は仮組みしてみるとこんな感じになります。

この辺までくると所々塗装をすませてあります。


画像6

下段には重い物を入れるので引き出した時にワゴンがおじぎしない
ようにキャスターが独立してついてるんですね~

ま、これは一般の机のパクリですがねw

まだ重要なポイントがあります。


画像11


そう、カギ付きにするんです☆

カギ付きって子供の頃憧れたな~
そんな思いです。

画像12


画像13


受けの溝の位置を朱肉つけて

画像14


画像15

掘って金具つけます


画像16

色を塗って天板はいつものつや消しニスで仕上げます。
引き出しのビスはコレ貼るくらいで十分ですね。

画像24




ランドセルをかけるフックとアンティーク調(風?)の把手を付けて



画像21


完成~!!!

コテコテのアンティークでもカントリーでもメルヘンでも無い
微妙なカテゴリーの机ですがかなり頑張って作りました!


画像19



画像1

可動仕切り&全開レール


画像20

おじぎ防止キャスター


画像22

部屋に置くとこんなかんじになります~

以前制作したミニキッチンと冷蔵庫となんか似てる(笑)



画像1




ほんとは木工より鉄工が好みなんですが木工も楽しいですね♫

学習机の制作その①

SUの娘達2人も もう気がつけば小学1年と3年生に。。

いい加減学習机を用意しないと。。。

って事でやっぱり自作しちゃいます。


もちろんいつもの様に設計図なんて無しで、特に参考にする物もなく
天板の奥行と幅だけ嫁に確認してから後は頭のイメージのみで作って
いきます。

テーマはやりすぎてないアンティーク調。

おそらく長く使うので
いきすぎてメルヘンにならない様に気をつけます。

まずは天板。 天板はタモの集成材を発注しました。

脚は45mm角のパイン材をセンターにダボ打って仮組み


画像2


画像6

それを2台同時に進行します。

画像5


反りがひどいので反り防止のアングルを固定します。
後に天板と足、天板と真ん中の桟の固定も兼ねた位置に。

画像7

これは脚の補強。

バランスみながらどこか古い感じに見えるように材料の細さなどを
決めていきます。


結合部分はすべて10mmか8mmの穴を深くあけてからビス止めして
埋木をしてから紙やすりで仕上げます。

画像9

画像10



引き出しの底部分とサイドの幕板をカットして固定します。



画像19



設計図も大事ですが、SUは何度も仮組みしながらイメージしていったほうが
最終的に満足出来る仕上がりになると思ってます。

真ん中の桟も入れて仮組みします。


画像8

なかなかいいバランスです!!

次は引き出しの制作に入ります。

本当はルーターがあれば溝を綺麗に掘れるんですが
無いので丸のこを少しずつ調整して5.5mmをベニヤ(底板になる)
を差し込める様に掘ります。



画像12

幅がある方はサイドワゴンの引き出しです。

画像13

組んでみます

画像14

調整しつつ・・・

画像15

完成!!

はっきりって下から覗かないと見えませんが、溝掘ってベニヤ差し込んだ
方がそれっぽいですよね(笑)

ちょっと苦労しましたが

画像16

画像12


全開できる金属レールを付けて引き出しを入れてみたんですが
このレールがすごいシビアで0.5mm位きついくらいでも引きが
重くなるので何度も引き出しをバラして調整しました(汗

画像18



いつもの様に作業は夜のみです。

さすがに今回は場所もとるし熱中しすぎて夜スケートしに行けてない~

その②へ続く

最強の車中泊キット制作

愛車のデリボーイは荷室が広くて便利なんですが、両脇にタイヤハウスがでっぱってて積みにくいんですよね。

ハイエースなんかで良くやってるタイヤハウスの上に板敷いてフラットにするやつ
やってみよっかな~なんて考えてたら色々あれもこれもって妄想始まっちゃいました。

早速溶接開始!
2012-09-06 16:42:39 写真1

2012-09-06 16:43:41 写真1

2012-09-06 16:44:14 写真1

2012-09-06 16:45:06 写真1



2012-09-06 16:45:32 写真1


2012-09-06 16:46:13 写真1

2012-09-06 16:46:44 写真1


2012-09-06 16:47:50 写真1



画像2



画像3


上のゴムマットを外すと2分割のフレームが現れます。

画像4


セカンドシートを倒すとほぼフラットなので自転車とか長物がつめると。。

ちなみに良くSUはこの状態にして仮眠とってます。。。

なんでこんな表のベニヤ板が汚れてるかは後で分かりますよw

画像5


そしてセカンドシート下のコイツを引っ張り上げて~

画像6


このくぼみに溶接してあるシャフトにロックがかかるようになってます。。
画像8


画像7



画像9


そう、サードシートです!! めったに使わないけどあると便利ですからね。

画像10


ちょうどパイプの合わせ面に凹凸を溶接してあるので加重がかかっても角パイプ
2本分の強度があるので大人も余裕で座れます。

画像11


まだあります。

次は両脇にセットしてあるバーに2枚のフレームをセットしてセカンドシート
の背もたれを倒すと・・・

画像13


今度は中段がフラットになるんです。。
画像12


キャンプ行く時は中段にセットしたまま荷物を下に積んで行けばセカンドシート
の背もたれを倒してマット敷けば車中泊できるシステムです。

まだあります。
フレーム外して下のボルト穴にくるくるっと4本足をつけると

画像14



スケート用のマニュアル台!!

画像1


しかし良くやるなww

ガーデンシンク

大体平日の夜は週2~3日はスケートで残りの3日くらいは大体
ガレージで車いじったり何かマニアックなDIYをしてるわけですが、
せっかくなので力作のみ公開していこうと思います。

これは某スケートレジェンドであり、ランプでもお世話になってる師の依頼で
庭に設置するガーデンシンクを制作しました。

なんでもいいとか誰でも作れるような物だとイマイチやる気が出ない
んですが、どう考えても市販では無いだろって要望にテンション上がっちゃいまして、
3年前の作品ですが、かなり気合入れて作ったんで紹介させてもらっちゃいます。


要望1 幅1200位でステンレス 子犬ちゃんを洗えるくらいのシンクとシャワー付き水栓

要望2 横にもシャワーを付けて超大型犬を洗えるように。 さらにリール式のホースも接続可能に

要望3 ダサいのはNG もちろん耐久性も大事

要望4 下は扉にして収納にしたい。 

早速開始

まずはフレームを溶接して作り、ステンレスのシンク(特注)を仮置きしてイメージ。
ステンレスもその辺のペラペラのとは違い、1mm厚の一体成形のSUS304
のヘアライン仕上げってこだわりの代物です。ここだけは外注ですけどね。。

P4090735

寸法取れたらガンガン溶接していきます

これは扉

P4100738

横の穴とへこみはシャワー水栓の取付部分です。

当然普通には付けませんので細工してあります。

この段階で必要な補強はすべてイメージして付けておきます


P4100740

さび止め塗ります。

P4120743

本塗り

P4130751

だいぶ形になってきました。

あけてある穴はすべて計算済み

P4150761

表面の材料も当然SPF(2×4材)なんて使いません。
サイプレスっていう腐りにも強く、施工性もいい材料を使用します。

防腐剤をぬって

P4100742

取付します。

P4150764

扉にも

右上の棒は長めの物をひっかけれるように。。

P4150766


固定のビスはスケート用(笑

P4150767

裏板はポリ板をアルミでサンドしたアルポリっていう板をリベット打ちします。

壁につけるのでメンテしやすいように考えてあります。

P4150762

P4150763

ちょっとへこませた所に浴室用のサーモシャワー(温度調整付き)をつけます。

左の穴は給水と給湯の供給用です。 
1箇所にまとめる事で収納部分がせまくならないようにしてあります。

ホースカプラも取付しておきます。
P4150772

シンクのシャワーは引き出せてシャワーできて
高さの調整もできる洗面台用をチョイス

P4150774

設置!!


P4170780


収納部分

P4170782


どうですか~コレ。。

プロフィール

su3

QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ