自作
順番は前後しますがサイドワゴンを作ります。
一般の学習机についてるタイプのを2段引き出しにします。
ワゴンは引き出しが深いので自在に仕切りを変えれるように
溝を掘ります。
今更ですがしょぼいトリマを持ってたのを思い出したので
トリマ使って掘ります(^_^;) ルーターと機能的には似てるので・・
引き出しの前板を取付ます。
市販の引き出しやキッチンの引き出しを見てみるとわかりますが
普通は前板が枠よりも大きくて枠よりも前面に見えるはずですが
昔の家具みたいに枠と前板が同面になるほうがよりいい雰囲気
になるのでこだわります。
こういう事です。
外枠と前板が同じ面に仕上がります
下枠のけこみの意味は仮組みしてみるとこんな感じになります。
この辺までくると所々塗装をすませてあります。
下段には重い物を入れるので引き出した時にワゴンがおじぎしない
ようにキャスターが独立してついてるんですね~
ま、これは一般の机のパクリですがねw
まだ重要なポイントがあります。
そう、カギ付きにするんです☆
カギ付きって子供の頃憧れたな~
そんな思いです。
受けの溝の位置を朱肉つけて
掘って金具つけます
!
色を塗って天板はいつものつや消しニスで仕上げます。
引き出しのビスはコレ貼るくらいで十分ですね。
ランドセルをかけるフックとアンティーク調(風?)の把手を付けて
完成~!!!
コテコテのアンティークでもカントリーでもメルヘンでも無い
微妙なカテゴリーの机ですがかなり頑張って作りました!
可動仕切り&全開レール
おじぎ防止キャスター
部屋に置くとこんなかんじになります~
以前制作したミニキッチンと冷蔵庫となんか似てる(笑)
ほんとは木工より鉄工が好みなんですが木工も楽しいですね♫
いい加減学習机を用意しないと。。。
って事でやっぱり自作しちゃいます。
もちろんいつもの様に設計図なんて無しで、特に参考にする物もなく
天板の奥行と幅だけ嫁に確認してから後は頭のイメージのみで作って
いきます。
テーマはやりすぎてないアンティーク調。
おそらく長く使うので
いきすぎてメルヘンにならない様に気をつけます。
まずは天板。 天板はタモの集成材を発注しました。
脚は45mm角のパイン材をセンターにダボ打って仮組み
それを2台同時に進行します。
反りがひどいので反り防止のアングルを固定します。
後に天板と足、天板と真ん中の桟の固定も兼ねた位置に。
これは脚の補強。
バランスみながらどこか古い感じに見えるように材料の細さなどを
決めていきます。
結合部分はすべて10mmか8mmの穴を深くあけてからビス止めして
埋木をしてから紙やすりで仕上げます。
引き出しの底部分とサイドの幕板をカットして固定します。
設計図も大事ですが、SUは何度も仮組みしながらイメージしていったほうが
最終的に満足出来る仕上がりになると思ってます。
真ん中の桟も入れて仮組みします。
なかなかいいバランスです!!
次は引き出しの制作に入ります。
本当はルーターがあれば溝を綺麗に掘れるんですが
無いので丸のこを少しずつ調整して5.5mmをベニヤ(底板になる)
を差し込める様に掘ります。
幅がある方はサイドワゴンの引き出しです。
組んでみます
調整しつつ・・・
完成!!
はっきりって下から覗かないと見えませんが、溝掘ってベニヤ差し込んだ
方がそれっぽいですよね(笑)
ちょっと苦労しましたが
全開できる金属レールを付けて引き出しを入れてみたんですが
このレールがすごいシビアで0.5mm位きついくらいでも引きが
重くなるので何度も引き出しをバラして調整しました(汗
いつもの様に作業は夜のみです。
さすがに今回は場所もとるし熱中しすぎて夜スケートしに行けてない~
その②へ続く
ハイエースなんかで良くやってるタイヤハウスの上に板敷いてフラットにするやつ
やってみよっかな~なんて考えてたら色々あれもこれもって妄想始まっちゃいました。
早速溶接開始!
上のゴムマットを外すと2分割のフレームが現れます。
セカンドシートを倒すとほぼフラットなので自転車とか長物がつめると。。
ちなみに良くSUはこの状態にして仮眠とってます。。。
なんでこんな表のベニヤ板が汚れてるかは後で分かりますよw
そしてセカンドシート下のコイツを引っ張り上げて~
このくぼみに溶接してあるシャフトにロックがかかるようになってます。。
そう、サードシートです!! めったに使わないけどあると便利ですからね。
ちょうどパイプの合わせ面に凹凸を溶接してあるので加重がかかっても角パイプ
2本分の強度があるので大人も余裕で座れます。
まだあります。
次は両脇にセットしてあるバーに2枚のフレームをセットしてセカンドシート
の背もたれを倒すと・・・
今度は中段がフラットになるんです。。
キャンプ行く時は中段にセットしたまま荷物を下に積んで行けばセカンドシート
の背もたれを倒してマット敷けば車中泊できるシステムです。
まだあります。
フレーム外して下のボルト穴にくるくるっと4本足をつけると
スケート用のマニュアル台!!
しかし良くやるなww
大体平日の夜は週2~3日はスケートで残りの3日くらいは大体
ガレージで車いじったり何かマニアックなDIYをしてるわけですが、
せっかくなので力作のみ公開していこうと思います。
これは某スケートレジェンドであり、ランプでもお世話になってる師の依頼で
庭に設置するガーデンシンクを制作しました。
なんでもいいとか誰でも作れるような物だとイマイチやる気が出ない
んですが、どう考えても市販では無いだろって要望にテンション上がっちゃいまして、
3年前の作品ですが、かなり気合入れて作ったんで紹介させてもらっちゃいます。
要望1 幅1200位でステンレス 子犬ちゃんを洗えるくらいのシンクとシャワー付き水栓
要望2 横にもシャワーを付けて超大型犬を洗えるように。 さらにリール式のホースも接続可能に
要望3 ダサいのはNG もちろん耐久性も大事
要望4 下は扉にして収納にしたい。
早速開始
まずはフレームを溶接して作り、ステンレスのシンク(特注)を仮置きしてイメージ。
ステンレスもその辺のペラペラのとは違い、1mm厚の一体成形のSUS304
のヘアライン仕上げってこだわりの代物です。ここだけは外注ですけどね。。
寸法取れたらガンガン溶接していきます
これは扉
横の穴とへこみはシャワー水栓の取付部分です。
当然普通には付けませんので細工してあります。
この段階で必要な補強はすべてイメージして付けておきます
さび止め塗ります。
本塗り
だいぶ形になってきました。
あけてある穴はすべて計算済み
表面の材料も当然SPF(2×4材)なんて使いません。
サイプレスっていう腐りにも強く、施工性もいい材料を使用します。
防腐剤をぬって
取付します。
扉にも
右上の棒は長めの物をひっかけれるように。。
固定のビスはスケート用(笑
裏板はポリ板をアルミでサンドしたアルポリっていう板をリベット打ちします。
壁につけるのでメンテしやすいように考えてあります。
ちょっとへこませた所に浴室用のサーモシャワー(温度調整付き)をつけます。
左の穴は給水と給湯の供給用です。
1箇所にまとめる事で収納部分がせまくならないようにしてあります。
ホースカプラも取付しておきます。
シンクのシャワーは引き出せてシャワーできて
高さの調整もできる洗面台用をチョイス
設置!!
収納部分
どうですか~コレ。。
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